「俺の歌を聞けーーーっ!!」




楽しそうに歌うアナタの歌声は

私の心の中を

ビンビンに

響き渡りました。






I Love You…









「ここにーくるーと思いー出ーすー……」





バサラさんの歌声が聴こえる。



コンコンッ……






ギターの音が止める。

少し間をあけて、

中から声が聞こえる。




「あ?誰だ?」





「あの、です…。」


「おー。入っていいぜ。」



「失礼します。」


「よ、。上がってこいよ。」




「お、お邪魔します……////」


「何照れてんだよ。」

笑いながら言う。




「照れてなんかいませんよ……っ!!」


頬に手を伸ばす。


「顔がこんなに熱いのにか?」




目を見開いて
もっと熱くなる。



「………………」



「あ、あの……」



「ん?」




「離して下さい……///」




「おう、………これが済んだらな。」



「え……?」




グラサンを外して
近づくバサラの顔。




「へ、へぇ……っ!?」


「ちょっと黙っとけ。」






触れ合う寸前、











ドンドンッ!!!!



「バサラーッ!!いるんでしょー!?」









「ミレーヌ……」


頭をガシガシかく。



「あ、あの……///」




「仕方ねぇ、さっきの続きはまた後でな。」


「……………///」



「適当に追い返してくっから帰るなよ。」



「は、はい……」





小さな声で返す。


でも、しっかりとその声はバサラに届いた。





バサラは

ニッと

八重歯を出して笑った。




ドンドンッ!!


「バーサーラァーーーッ!!!!」



「聞こえてるよ!!
ついでに開いてる。」


ガチャッ…




「まったく!!いるんならさっさと開けなさいよ!!」


「はいはい。」






ミレーヌさんとバサラさんが話してる間、私は2階の、
バサラさんのベッドに持たれかかって

さっきの、バサラさんの行動を
思い出しながら




バサラさんも
私と同じ気持ちなのかな、と
思った。







バサラさん、

私は貴方が好きです。





Fin...

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マクロス7の《熱気バサラ》!!知ってますか?
めさくさハマってしまいました。彼、バサラさんに!!

そして、あまりミレーヌが好きくないです。

私、バサラ×シビルを応援中vV(え、どうでもいい?)

ミレーヌ×ガムリンさんなら、ミレーヌ許せますっ!!